<Introduction&Story> 宝くじの賞金は、アルコールに消えた―。人生の再起を図る姿に心を打たれる感動作がついに日本上陸!単館上映から評価を高め、本年度アカデミー賞®主演女優賞ノミネートまで昇りつめたアンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『オブリビオン』)が圧巻の演技を魅せる映画『To Leslie トゥ・レスリー』が、6 月 23 日(金)、ついにベールを脱ぐ。
アンドレアが演じる主人公・レスリーは、宝くじに高額当選(190,000ドル・日本円で約2,500万円)したもののアルコールに使い果たし、行き場を失ったシングルマザー。息子にも友人にも見放されながらも、モーテルでの“出会い”をきっかけに人生の再起を図る。スクリーンとの境界線を越えてにじむリアリティ溢れる演技に痛々しいほど胸を打たれ、ラストには涙なしでは見られない心温まる瞬間が待ち受ける。
また、アンドレアの圧巻の演技に対して、グウィネス・パルトロウ、シャーリーズ・セロン、エイミー・アダムス、ジェーン・フォンダ、ローラ・ダーンらオスカー常連の演技派俳優たちの間で瞬く間に称賛の輪が広がり、ケイト・ウィンスレットは「私の人生で見た中で最も素晴らしい演技のひとつ」と絶賛。さらに、『TAR/ター』で同じく本年度アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされたケイト・ブランシェットは、全米批評家協会賞の受賞スピーチで「恣意的な演技賞で最も見過ごされている演技の一つ」としてアンドレア・ライズボローを挙げるなど、熱い支持を受けてる。
<Staff&Cast> 監督:マイケル・モリス/出演:アンドレア・ライズボロー、マーク・マロン、オーウェン・ティーグ、アリソン・ジャネイ/配給:KADOKAWA/2022/英語/119 分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:To Leslie/日本語字幕:松浦 美奈 公式 HP https://movies.kadokawa.co.jp/to-leslie