ジャック&ベティ30周年記念作品『誰かの花』予告編/TIFF2021アジアの未来正式出品作品
横浜の老舗ミニシアター「ジャック&ベティ」30周年に向けて製作された重厚な人間ドラマ
<Introduction>
第34回東京国際映画祭 アジアの未来正式出品作品。横浜のミニシアター「ジャック&ベティ」30周年に向けて企画・製作された本作は、前作『世界を変えなかった不確かな罪』(2017)でコアな映画ファンに高い評価を受けた奥田裕介監督長編第2作目となる人間ドラマ。横浜出身監督ならではの視点で、そこに住まう人と心を真摯に捉え丁寧に描いた物語となっている。
<Story>
横浜郊外のとある団地のベランダから鉢植えのパンジーが落ち通りがかりの住民に直撃し死亡する事件が起こった。事件なのか、事故なのか。ベランダから鉢植えが落ちた住民への視線、隣に住む認知症の父に疑念を持つ息子、亡くなった住人の家族、それぞれが出会い、そして真実が少しずつ明らかになっていく。
<Staff&Cast>
出演:カトウシンスケ、吉行和子、 高橋長英、和田光沙、村上穂乃佳、篠原篤、太田琉星、大石吾朗ほか / 監督・脚本:奥田裕介 / 撮影: 野口高遠 / 照明 : 高橋清隆 / 録音:高島良太 / 衣装:大友良介 / ヘアメイク:ayadonald 、大久保里奈 / 制作:佐直輝尚 / 助監督:松村慎也、小林尚希、高野悟志 / 音楽:伴正人 / 整音:東遼太郎 / エクゼクティブプロデューサー:大石暢、 加藤敦史、村岡高幸、梶原俊幸 / プロデューサー:飯塚冬酒 / 製作 横浜シネマ・ジャック&ベティ 30周年企画映画製作委員会 / 宣伝・配給 GACHINKO Film / 2021年|日本|115分|5.1ch|アメリカンビスタ
公式サイト:http://g-film.net/somebody/
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