＜BC注目女優#1＞映画『彼女はひとり』主人公・澄子に憑依した福永朱梨の魅力に迫る！

傷つきながら全てを破壊する、 孤独なヒロイン・澄子を演じた 注目女優・福永朱梨をインタビュー！ SKIPシティDシネマ国際映画祭2018 SKIPシティアワード、第13回田辺・弁慶映画祭 俳優賞（福永朱梨）、TAMA NEW WAVE2019ある視点部門 ドイツニッポンコネクション2019、ちば映画祭2019などで絶賛を浴びた演技派女優の魅力に迫る。

＜Ｃontents＞

01:29 長編映画の初主演が本作？　01:46女優になるキッカケは？　03:06 本作のどこに惹かれたのか。　04:21 狙い通りにオーディションはできた？　04:44 中川奈月監督が当時の福永を振り返る　06:10 中川監督の現場について　07:27 中川監督の印象は？　08:04 二人にとってスタートなった作品。　08:23 完成作品を観た時の印象は？　08:58 演じる上で大切にしていることは？　09:34 現場を重ねることに変わってきた部分は？　09:58 女優としてどんな青写真を描いているか

＜福永朱梨（ふくながあかり）／プロフィール＞

1994年生まれ、広島県出身。主な出演作に、テレビドラマ『ただいま会議中』(Eテレ/14)、WOWOW「撃てない警官」(wowow/17)、「本気のしるし」(メ〜テレ/19)、映画『恋とさよならとハワイ』(17)『君の膵臓をたべたい』(17)『となりの怪物くん』『君は月夜に光り輝く』(19)、『本気のしるし 劇場版』、舞台「別れても好きな人 2014」、「⻑井古種 日月」などほか多数。

＜作品概要＞

本作品は立教大学大学院の修了制作として撮影された学生映画であるにも関わらず、脚本の完成度の高さか ら、撮影には黑沢清監督、深田晃司監督、沖田修一監督の作品などを多く手掛ける芦澤明子キャメラウーマン が参加。主演には、カンヌ国際映画祭へ出品、絶賛された深田晃司監督『本気のしるし』の福永朱梨。誰 にも愛されない孤独と悲しみから、他人を傷つけ、暴走していく澄子を繊細、かつ圧倒的な力で演じ、田辺・弁 慶映画祭 2019 では俳優賞を受賞。澄子に執拗に責められ、疲弊していく秀明を、『きらきら眼鏡』主演、大河 ドラマ『麒麟がくる』に浅井⻑政役に選ばれた金井浩人が演じている。なお、中川監督の母校・山手学院（横浜市）が主なロケ地として使われ、同校演劇部のOBも出演している。

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