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SEP 12, 2024 インタビューおすすめ

河合優実&金子大地、『ナミビアの砂漠』壮絶シーンを振り返る!「生々しい男女の喧嘩にしたかった」

第77回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞において、女性監督として最年少受賞に輝いた山中瑶子が監督・脚本、河合優実が主演を務めた『ナミビアの砂漠』が9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開され、連日満席の回が出るほどの大ヒットとなっている。

このたび解禁されたのは、主人公カナを演じた河合優実とその恋人ハヤシを演じた金子大地のインタビュー動画と本編映像(アクション部の監修のもと撮影されたという二人の壮絶な大げんかシーン)。河合は「生々しい男女の喧嘩にしたい」と撮影に臨み、金子も「一番体力を使ったシーンだったかもしれない」と話す。この二人の喧嘩はマスコミ試写会でもとにかく話題となるなど、本作でも指折りの名シーンとなっている。河合が話す通り、劇中で二人の喧嘩シーンは何度か出てくるので、そのリアルで生々しい迫力を劇場で体感していただきたい。

河合優実(カナ)の鼻血が意味するものとは?

また二人が選ぶ注目のシーンとして、河合は「恋人の二人の関係の描き方がユニーク」と話し、二人の幸せの絶頂を描くシーンを「トイレのシーン」と明かし、「恋人として一番楽しかった時期があのシーンなんだ」と驚いたそうで、金子も「絶頂がだいぶ早めにきちゃう」と同意。そして最後は河合が、「どういう絶頂なのか、おたのしみに!」と締めくくっている。

<Synopsis> 21 歳のカナ(河合)にとって、将来のことを考えるのはあまりに退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしだ。同棲している彼氏のホンダ(寛一郎)は、家賃を払ったり料理を作ったりしてカナを喜ばせようとする。しかし、自信家のクリエイター・ハヤシ(金子大地)との関係を深めていくうちに、カナは彼を重荷に感じ始める。

<Staff&Cast> 監督・脚本:山中瑶子/出演:河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁、澁谷麻美、倉田萌衣、伊島空、堀部圭亮、渡辺真起子/製作:『ナミビアの砂漠』製作委員会/企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ/2024年/日本/カラー/スタンダード/5.1ch/137分/PG12/公式サイト:happinet-phantom.com/namibia-movie

©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会

映画『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷 他 全国公開中

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