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APR 15, 2023 劇場公開作

ナチス・ドイツ支配下のスロバキアで起きた壮絶愛憎劇!『未来は裏切りの彼方に』衝撃のラストに感涙

<Story&Introduction> 1944年、スロバキア第一共和国。第二次世界大戦下、仲間たちが楽しむ娼館を後にし、部隊から脱走した若い兵士ジャックは、傲慢な男バールが経営する田舎の軍需工場で働く妻エヴァのもとに身を寄せ、脱走兵であることを隠しながら彼女と共に工場で働き始める。だが、運命のいたずらか、脱走当時、娼館にいた謎の美女キャットが工場経営者と結婚するために村にやって来る……。

©2020littlekingdom

映画『未来は裏切りの彼方に』は、 ナチス・ドイツの支配に対して起こったスロバキア民衆蜂起を背景に、閉鎖的な軍需工場で生き延びるために奔走する男女を描いた愛憎サスペンス。パワハラ、裏切り、忍び寄る戦争の暗い影…衝撃のラストが胸を打つ。メガホンをとるのは、新進気鋭のスロバキア人監督ペテル・マガート。デブリス・カンパニーの舞台劇「EPIC」をベースに、北アイルランドの脚本家ユエン・グラスが手掛けたオリジナル脚本を映画化した、これが長編デビュー作となる。

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エヴァ役には、『ザ・クーリエ』(19)などで知られるスウェーデン生まれの女優アリシア・アグネソン。ジャック役には、イギリス出身で『リジェネレーション』(15)でも主演したラクラン・ニーボア。バール役には、アメリカ出身で『ジョジョ・ラビット』(19)や『ヘルボーイ』(04)出演のブライアン・キャスプ、謎の美女・キャット役には、クロアチア出身のクララ・ムッチなど、世界各国から実力派キャストが集結した。

<Staff&Cast> 出演:アリシア・アグネソン、ブライアン・キャスプ、ラクラン・ニーボア、クララ・ムッチ、ヤン・ヤツクリアク、クリスティーナ・カナートヴァー、アビゲイル・ライス、エイミー・ラフトン/ 監督:ペテル・マガート/脚本・原案:ユエン・グラス/脚本:ルツィア・ディッテ、ミハエラ・サボ/プロデューサー:ズザナ・ハディモヴァー、ブラニスラヴ・フルピーク/2019年/スロバキア/98分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/英語/原題:”Little Kingdom” /配給:NEGA  公式サイト:https://littlekingdom.jp/

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映画『未来は裏切りの彼方に』はアップリンク吉祥寺、新宿K’s cinemaにて公開中、ほか全国順次公開

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