山里亮太『ねこのガーフィールド』声優初挑戦！オーディションで勝ち取ったその実力のほどは？

なまけもので食いしん坊、ふてぶてしいのにどこか憎めない…この夏、世界中で愛されるアイコニックなオレンジ色のねこ“ガーフィールド”が新たな3Dアニメーション映画となって日本上陸！映画『ねこのガーフィールド』が、8月16日(金)よりついに全国の映画館にて公開された。

＜Introduction＞　25匹もの猫がいる農場で育った原作者ジム・デイビスの、まさに猫愛の結晶！2023 年に誕生 45 周年を迎えたガーフィールドは、世界で最も発行されたコミック・ストリップ （新聞の連載漫画）作品。1 日あたりの読者数はなんと 2 億人以上、SNSフォロワー数の累計は1800万人超え、人気歌手のジャスティン・ビーバーをはじめ数々のセレブリティたちがガーフィールドグッズを愛用する人気ぶりだ。

オリジナル英語版でガーフィールド役を務めるのが、「新聞が配達されると、上映されている映画をチェックするために映画欄を見て、それから漫画をチェック。それがい つもガーフィールドだったんだ」と自らガーフィールド好きを公言するクリス・プラット（『ジュラシック・ワールド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ）。そして日本語吹き替え版では、なんとオーディションで本役を勝ち取ったことをテレビ（フジテレビ系「ぽかぽか」）で明かしたお笑い芸人の山里亮太（南海キャンディーズ）。

”世界で一番有名なねこ”を演じることに重大な責任を感じたそうで、「世界中のみんなの中にいるガーフィールドを壊してしまわないか？本当に僕 なんかがやっていいのか？その作品の素晴らしさを知っているだけに本当に怖かったです。でも、こんなチャンスは2度とない、逃げて後悔するよりか、とにかく全 力でやらせてもらおう！と覚悟を決めました」と胸の内を告白。そのプレッシャーからか、自分なりに吹き替えの勉強をしようと、スクールで学ぶことも考えたという山里だが、スタッフから「そのままがいい」と言われ、そのままクランクインすることに。結局、「何度もテイクを重ねたることになった」と同番組で吐露していたが、さて、その出来栄えは？

一方、かつては元ショーガールのセレブねこだったが、とある事件によって転落してしまったボスねこのジンクス役を務める MEGUMIは、過去に放映されていた「ガーフィールド」のアニメシリーズを鑑賞していたそうで「息子が小さい頃よく一緒に観ていた『ガーフィールド』の新たな映画に参加させて頂けて本当に嬉しいです。笑って泣いてホッコリする今作を是非ご家族でお楽しみください！」とPR。その言葉通り、劇中ではニャンとも 見事な演技を披露している。

＜Story＞　本作の主人公は、飼い主のジョンに愛されて、‟幸せ太り” な毎日を送ってきた家ねこのガーフィールド（クリス／山里）。親友の犬オーディと一緒に冷蔵庫の中身を空っぽにするまで大食いして、ほしいものは全部ジョンのお金でネットショッピング。ラザニアが大好きで、月曜日とお風呂は大嫌い！そんな平和な毎日を過ごしていたガーフィールドだったが、ある日突然、生き別れた父さんねこのヴィック（サミュエル・L・ジャクソン／山路和弘）と再会したことから人生が急展開!! 「悪いねこに追われているんだ。助けてくれ！」そんなヴィックを救うため、ついにガーフィールドはしぶしぶながら家から飛び出すことに。初めての外の世界でガーフィールドが出会うのは、ヘンテコな仲間たちにずるがしこいボスねこのジンクス（ハンナ・ワディンガム／MEGUMI）。この夏、世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこの涙あり、爆笑ありのニャンダフル・アドベンチャーが始まる!!

監督：マーク・ディンダル（『チキン・リトル』）／2024年／アメリカ映画／1時間41分／レイティング：G／公式サイト：https://www.garfield-movie.jp/

映画『ねこのガーフィールド』は8月16日(金)より全国の映画館にて公開中