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MAR 12, 2024 イベント

松田優作の狂気!ハードボイルドから時代劇まで、生誕75周年を記念したバラエティー豊かな6作品が勢揃い

不世出のスター、松田優作生誕75周年を記念した特集<松田優作の狂気>が、2024年3/22(金)~4/4(木) 角川シネマ有楽町にて上映されることが決定した。スクリーンにおける松田の原点ともいえる傑作『蘇る金狼』、鬼気迫る演技が観る者を震え上がらせた『野獣死すべし』、“母さん…”で始まるあの名台詞が今も脳裏に焼き付いている『人間の証明』、薬師丸ひろ子との異色バディが話題を呼んだ『探偵物語』、さらには貴重な時代劇2作品と、バラエティに富んだラインナップが駆け抜ける。

蘇る金狼 4Kデジタル修復版

©KADOKAWA 1979

監督:村川透 「気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ―」松田優作が二面性を持つダークヒーローを演じた大ヒットアクション大作。

野獣死すべし 

 ©KADOKAWA 1980

監督:村川透 狂った大都会・東京を孤独な野獣が駆け抜ける―。松田優作の殺気迫る演技に圧倒されるハードボイルド・アクション。

人間の証明 4Kデジタル修復版

©KADOKAWA 1977

監督:佐藤純彌  「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね―」 岡田茉莉子、松田優作、三船敏郎、鶴田浩二と豪華スターの競演と日本映画初の大規模なNYロケが話題となったサスペンス大作。

探偵物語 4Kデジタル修復版

©KADOKAWA 1983

監督:根岸吉太郎 「尾行ひとつ満足にできないのかしら、ドジな探偵さん―」薬師丸ひろ子&松田優作、2大スター共演で贈る青春ラブ・ミステリー。

ひとごろし

©KADOKAWA 1976

監督:大洲齊  臆病者の若侍が「上意討ち」を買ってでたから、さぁ大変!山本周五郎原作 優作のユーモラスな魅力あふれる時代劇初主演作。

嵐が丘

©KADOKAWA 1988

監督:吉田喜重  あの日、父は都から異様な容貌の童児を連れて帰った―。エミリー・ブロンテ原作の舞台を日本の鎌倉時代に置き換えた時代劇。

生誕75周年を記念した特集<松田優作の狂気>が、2024年3/22(金)~4/4(木) 角川シネマ有楽町にて上映

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