降旗康男、木村大作、原田眞人、成島出・・・日本を代表する巨匠たちのもとで修行を積んできた『裏アカ』『完全なる飼育 étude』の加藤卓哉監督に、助監督時代の体験談や思い出話、さらには監督になるためのアドバイスなどなど、映画演出部のコアなお話をたっぷりと語っていただきました。
<Contents>
01:08 助監督の仕事をザックリと 04:48 助監督を経験することの意義とは? 06:54 そもそも、どうやって助監督になったのか? 09:08 助監督を経験したことで得た武器とは? 10:06 自主映画出身と助監督出身を比較すると? 11:41 長編監督デビュー作『裏アカ』までの道のり 15:51 映画監督・助監督を目指す若者たちへ
<加藤卓哉監督/プロフィール>
1978年生まれ。東映株式会社 東京撮影所所属。『劔岳 点の記』(09/木村大作監督)、『孤高のメス』(10/成島出監督)、『わが母の記』(11/原田眞人監督)、『あなたへ』(12/降旗康男監督)、『アゲイン 28年目の甲子園』(15/大森寿美男 監督)、『くちびるに歌を』(15/三木孝浩監督)など、様々な監督のもと、多岐に渡る作品で助監督を務める。 短編『春の佳き日』でSHORT MOVIE CONTEST グランプリを受賞。TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMで準グランプリを受賞した『裏アカ』(20)で長編映画監督デビュー。なお、コロナ禍の影響で長編第2作目『完全なる飼育 étude』が2020年に先行公開された。