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NOV 19, 2021 インタビュー

映画『JOINT』東大生から映画監督へ、人生のシフトチェンジを学ぶ/ゲスト:小島央大監督

表街道まっしぐらの東大生が、なぜ裏社会に興味を持ったのか?

現代日本の犯罪のリアルに描いた 映画『JOINT』の新鋭・小島央大監督をインタビュー!まさに表街道まっしぐら、建築学専攻の東大卒業生が、なぜ映画監督になろうと思ったのか?そして、なぜ対極の裏社会に興味を持ったのか?人生の大きなシフトチェンジに至った経緯を伺った。

<Contents>

0:19 表街道まっしぐらの東大卒業生が、なぜ対極の社会の裏側に興味を持ったのか  1:40 なぜ建築の道に進まず映画監督を目指したのか? 4:00 影響を強く受けた作品は? 4:44 自身を突き動かしたイニャリトウ監督の言葉 5:35 日本の社会の裏側を題材に映画を撮るということ 6:03 大学を出たばかりの若者がこんな大作映画をどうやって撮ったのか 8:23 脚本が未完成のまま撮影に入ったとか? 9:16 本作を通して伝えたかったこと 11:53 リサーチはどのように行ったのか 14:44 作品を撮り終えて今の気持ちは?

<小島央大監督/プロフィール>

1994年神戸生まれ。 幼少からニューヨークで育ち、 中学より帰国し、東京大学建築学部卒業後、映像の世界に飛び込む。映像作家の山田智和の下でアシスタントディレクターを1年半経て、独立。以後、MVやCM、企業VPやVJ、LIVEなど、ジャンルや形態に囚われず、アイデア豊かな様々な映像作品を監督。情緒的な演出と、映画的で上質な色使いを得意とする。これまで主に手がけてきた作品は、「BUMP OF CHICKEN – Small world MV」「NEWS – 未来へ MV」「amazarashi – 世界の解像度 MV」「Daiki Tsuneta x Pasha de Cartier」など。本作『JOINT』が長編映画監督デビュー作となる。インスタ/ツイッター:@denjiroudai

映画『JOINT』より

<作品概要>

本作は、現在進行形の”裏社会“をドキュメントタッチで描く新たなジャパニーズ・ノワール。我々が気軽に登録している個人情報が知らないうちに特殊詐欺のための名簿として売買されている実態をリアルに描く。 監督は、本作が長編監督デビューとなる新鋭・小島央大。そして主人公・石神を演じるのは、本作が俳優デビューとなる山本一賢。小島監督は、現代の東京で身近に起きている詐欺犯罪の闇を描くにあたり、徹底したリサーチを実施。また、ドキュメンタリーに近い生っぽさにこだわり、役者陣には演技経験よりも“個性”や“ルック”を重視したキャスティングを敢行。圧倒的なリアリティと、アートフィルムとしての作家性が融合した新感覚のジャパニーズ・ノワールを生み出した。

©小島央大/映画JOINT製作委員会

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