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DEC 22, 2022 インタビュー

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』シガーニー・ウィーバー来日記念インタビュー!「キャメロン監督は妖精のような人」

来日を果たしたシガーニー・ウィーバー

現在、大ヒット公開中の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で、14歳の少女を演じて話題となっている御年73歳のシガーニー・ウィーバー。自身の青春時代を思い出しながらじっくりと積み上げた役作り、さらには過酷な水中アクションにも挑んだ撮影の舞台裏など、本サイト編集長の坂田正樹がエンタメサイト・クランクイン!にてインタビューを行った。

映画「エイリアン」シリーズ、特にキャメロン監督がメガホンをとった『エイリアン2』で魅せた勇敢な姿は多くの映画ファンを熱狂させ、シガーニーをトップスターに押し上げた。前作『アバター』でも、人間とナヴィとの争いの中で葛藤するグレース博士を見事に演じ切り、改めてキャメロン作品との相性の良さを感じさせた。シガーニーにとって、まさにスペシャルな監督“ジェームズ・キャメロン”とは、いったいどんな人物なのか。

「ジム(キャメロン監督)と出会ったこと、そして長年親交をもつことができてとてもラッキーだった」と笑顔を見せるシガーニー。「思い起こせば、『エイリアン2』の時は彼はすごくシリアスで、何かに突き動かされているところがありましたね。さまざまな技術を開発する科学者でもあったし、映画監督としてはとにかく完璧主義者で、常に緊張感を持って現場に臨んでいたのを覚えています。だから、『アバター』の前作で再会した時、すごく穏やかになった姿を見て驚きました」と述懐する。

「彼自身、『子どもたちから謙虚さを学んだ』と言っているんですが、結婚して、とてもハッピーな家族を持てたことが大きかったようですね。同時に遊び心が出てきたというか。でも、今振り返ってみると、『エイリアン2』のプロモーションツアーを一緒に回っている時に、その片鱗はありました。食事の時の会話がとにかく面白くて! だから、本当の自分を隠していただけなんじゃないかって、今は思っています。真面目だけれど、遊び心があって才能に溢れている…私にとって“妖精”のような人ですね(笑)」

そんな遊び心からだろうか、キャメロン監督は、なんとシガーニーに実年齢と59歳も差がある14歳の女の子キリ役をオファーする。「最初は驚いたわ! でも、ジムが本気なら私も全力でチャレンジしなければならないと思いました」と当時を振り返る……

以下、インタビューの詳細はエンタメサイト・クランクイン!にてぜひご一読を!

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金) より公開中

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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