＜BC注目女優#5＞長編映画初主演のプレッシャーあった／映画『ミューズは溺れない』上原実矩インタビュー！
映画『ミューズは溺れない』で、モヤモヤした葛藤を抱えながらも社会という海へ船を漕ぎ出そうとする主人公・木崎朔子を演じた女優の上原実矩（うえはら みく）。気になる同級生・西原光（若杉凩）と徐々に距離を詰めながら、高校最後の夏を二人で駆け抜ける姿が実に瑞々しい。
撮影が行われたのは約3年前、すっかり大人の女性へと成長し、「青い自分を観るのが恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべる上原。300人のオーディションから選ばれた長編映画初主演、同じく長編映画初監督の淺雄望 (あさおのぞみ )とぶつかり合いながらも作品にエネルギーを注いだ濃厚な日々が、今、インタビューを通して語られる。 （インタビュー：坂田正樹 映像制作：松井証弘）
● 0:44 脚本を読んで主人公・朔子（さくこ）に何を感じた？ ●1:36 朔子に共感するところは？ ●2:15 完成作品を観た時の感想は？ ●2:48 長編映画初主演のプレッシャーは？ ●3:52 撮影から3年、その成長ぶりに驚き ●4:37 監督と時折ぶつかり合った撮影現場 ●5:09 朔子役とプレッシャー、両方との闘い ●5:46 海に突き落とされる場面は一発本番 ● 6:23 朔子と同じような挫折や不安はあった？ ●7:54 同世代の女優に対してのライバル心は？ ●8:34 上原さんにとってのミューズは？
映画『ミューズは溺れない』 の公開を記念して、上原実矩さんのサイン入りチェキを抽選でプレゼントいたします。
＜Story＞
美術部に所属する高校生の朔子は、船のスケッチに苦戦している最中に誤って海に転落。それを目撃した美術部員の⻄原が「溺れる朔子」の絵を描いてコンクールで受賞、 絵は学校に飾られるハメに。悔しさから絵の道を諦めた朔子は、代わりに新たな創作に挑戦しようとするが、ある日、⻄原から「次回作のモデル」を頼まれてしまう…。
＜Staff&Cast＞
出演：上原実矩、若杉凩、森田想、広澤草、新海ひろ子、渚まな美、桐島コルグ、佐久間祥朗、奥田智美、菊池正和、河野孝則、川瀬陽太 / 監督・脚本・編集:：淺雄望 / 撮影監督：大沢佳子（J.S.C）/ 制作担当：半田雅也 / 照明：松隅信一 / 美術：栗田志穂 / ヘアメイク：佐々木ゆう / 監督助手：吉田かれん / 撮影助手：岡田拓也 / 録音：川口陽一 / 整音：小宮元、森史夏 / カラリスト：稲川実希 / スチール：内藤裕子 / 音楽：古屋沙樹 / 音楽プロデューサー：菊地智敦 / 油絵：大柳三千絵、在家真希子 / 企画・制作・プロデュース：カブ フィルム / 配給宣伝：ムービー・アクト・プロジェクト / 配給協力:ミカタ・エンタテインメント / 2021年 / 82分 / 16:9 / カラー
映画『ミューズは溺れない』は9月30日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次公開、10月14日（金）・10月15日（土）シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開
©カブフィルム
