次世代の映像クリエイター発掘＆育成プロジェクト『Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ』第２回開催に向けてプロデューサーが意気込みを語る

若きクリエイターたちとともに新しいエンタテインメント作品を発信することを⽬指して、Hulu が⽴ち上げたクリエイター発掘＆育成プロジェクト『Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ』（略称：HU35）。 第 1 回は、応募を開始した 2021 年 3 ⽉ 31 ⽇からグランプリ授賞式の 2022 年 3 ⽉ 22 ⽇まで開催され、審査員⻑の沖⽥修⼀（映画監督）、審査員の橋本愛（⼥優）、本⾕有希⼦（劇作家・⼩説家）、シソンヌじろう （芸⼈・脚本家）による最終審査で⽼⼭綾乃さんの『まんたろうのラジオ体操』がグランプリを受賞。ほかファイナルに残った４作品もグランプリ作品に決して引けをとらないワクワクするような作品に仕上がり、予想を上回る成果をあげた。　

この大成功を受けて、『HU35』の第2回開催が決定！「第1回の経験を踏まえ、自分たちも若い才能を受け止められるように頑張りたい」と意欲を燃やす企画プロデューサーの中村好佑さんと制作統括プロデューサーの西ヶ谷寿一さん（東京テアトル）に、改めて本企画の狙いをお聞きするとともに、“若きクリエイター発掘”という命題に対する思いを伺った。

◆Interview Contents

◉Huluと東京テアトルが共同プロデュースすることになった経緯とは？　◉配信とミニシアター系、相反する組み合わせの接点とは？　◉コンテストと制作が合体した企画はどのようにして生まれたか？　◉企画の根っこにあるクリエイターに対する危機感とは？　◉企画だけで選考することの難しさとは？　◉第１回『HU35』を振り返る　◉第2回開催に向けての意気込みを！

＜第２回『HU35』概要＞

本プロジェクトの特徴は、応募資格は「35 歳以下であること」。あとは企画⼒と熱意があれば、プロ・アマを問わず応募できる。そして複数回の選考を経て選出された 5 名のファイナリストは、実際に⾃分の企画を映像化することができ、配信までを約束。制作費 1500 万円とプロの映画制作チームのサポ ートを受けて、⾃ら監督・脚本を務める作品の制作に挑戦することになる。完成した５作品は、ファイナリスト たちの制作過程に密着したドキュメンタリーとともに Hulu で独占配信され、最終審査によってグランプリ作品を決定。グランプリ受賞者には賞⾦ 100 万円と Hulu オリジナル新作を監督・配信する権利が贈られ、さらなる活躍のサポートまで確保される。

第 2 回の応募は、6月10日からスタートし、7月31日が締め切り。審査員⻑には『愛がなんだ』（19）『街の上で』（21）などで 知られ、今年 11 ⽉には最新作『窓辺にて』の公開が控えるなど、第⼀線で活躍する今泉⼒哉監督を迎えることが決定。本プロジェクトへの参加にあたって「次に繋がる機会まで⽤意されているにはぜひ多くの⼈に参加してほしいです。ぜひ発掘されちゃってください。」（今泉）とコメントし、 新たなクリエイターたちとの出会いとプロジェクトへの期待を寄せている。なお、第 1 回と同様、審査員⻑のほか 3 名の審 査員の合計 4 名を予定し、審査員は後日発表する。

【第2回 HU35 概要】
◆募集期間︓2022 年 6 ⽉ 10 ⽇（⾦）〜7 ⽉ 31 ⽇（⽇）23 時 59 分まで
◆選考スケジュール
⼀次選考︓2022 年 6 ⽉ 10 ⽇（⾦）〜7 ⽉ 31 ⽇（⽇）
⼆次選考︓2022 年 8 ⽉ 10 ⽇（⽔）〜8 ⽉ 31 ⽇（⽔）
三次選考︓2022 年 9 ⽉ 20 ⽇〜9 ⽉ 30 ⽇ うち 1 ⽇
ファイナリストによる作品 制作準備・制作期間︓2022 年 10 ⽉〜2023 年 4 ⽉
ファイナリスト作品配信︓2023 年 4 ⽉中旬
最終審査会︓2023 年 4 ⽉
◆公式 HP︓http://HU35.jp/
◆公式 Twitter︓https://twitter.com/U35_hulu
◆主催・企画・製作／HJ ホールディングス株式会社
◆制作・運営／東京テアトル株式会社

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