映画『犬部!』で 動物達のキャスティングから現場での撮影サポートまでを担当した「 ZOO動物プロダクション」の北村まゆみさんに 動物トレーナーのお仕事について たっぷりと語っていただきました。
<Contents>
00:46 動物トレーナーってどんなお仕事? 04:49 映画『犬部!』での主な役割は? 09:29 俳優が犬と共演する時の注意点は? 13:26 映画のテーマである「動物愛護」に思うこと
<北村まゆみ/プロフィール>
専門学校を卒業後、オールペットを扱う「ZOO JAPAN」に入社。現在はペットコーディネーターとして幅広く活躍中。「TVチャンピオン」の第一回犬通選手権で優勝。動物トレーナーとしても豊富なキャリアを持ち、2008年の『ネコナデ』以降、『幻獣マメシバ』『猫侍』『柴公園』などAMGエンタテインメントの動物シリーズを全て担当。そのほか、大河ドラマ『直虎』、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、ドラマ『オトナ女子』『相棒』、映画『家族はつらいよ』『三月のライオン』『さくら』『旅猫リポート』などを手掛ける。
<作品概要>
片野ゆか著「北里大学獣医学部 犬部!」(ポプラ社刊)を原案に映画化した本作は、2004年頃、青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物保護サークル“犬部”の奮闘を描いた青春ムービー。獣医学部の学生だった主人公が仲間と共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となって新たな問題に立ち向かう現在、2つの時代を退避させながら信念を曲げずに突き進む真摯な姿を描く。林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大ら若手スターが“犬部”の部員役を務め、主題歌にNovelbright、『地下鉄(メトロ)に乗って』『花戦さ』などの篠原哲雄監督がメガホンをとる。
©2021『犬部!』製作委員会