映画『プレス』が世界最高峰の映画祭「第 63 回カンヌ国際映画祭」マルシェデュフィルムにてワールドプレミア上映、 カンヌのみならずイギリス最大のインディーズ映画祭「第 19 回レインダンス映画祭」等、数々の映画祭で評価された明石和之監督による独り立ち出来ない男(半ノラ)をテーマにした最新⻑編映画『HANNORA』の劇場公開が決定。新感覚の音楽映画を誕生させたい、自身もロックバンドでの活動経験がある明石監督の思いに動かされ気鋭のキャスト・スタッフが集結した映画『HANNORA』。
本作品はバンド演奏から弾き語りまで様々な演奏シーンと『ROCK』を具現化した暴力的な⻘春ストーリーが融合し、新感覚の⻘春ロック映画が誕生。主演䛿映画『渋谷シャドウ』、AbemaTV『私は年下王子様』など様々な分野で活躍中の俳優、田中理来。ヒロインはミス iD2021 ネクストアクトレス賞を受賞した「劇場版ほんとうにあった怖い話 2020-呪われた家-」などに出演の幡乃美帆が務める。池田和樹、大⻄一希、勝俣栄作、須賀裕紀、加藤理子、大石菊華、古川順、田丸大輔、近藤奈保希、有賀さやか等、これからの活躍が期待される若手俳優からベテラン俳優まで幅広い注目俳優が集結。
<明石和之監督インタビュー>
「日本でも脱コロナに向けて進み始めました。まだ通常レベルとは言えませんが喜ばしいことです。そんな中、今回僕たちはロック映画を作りました。ロックと言えばロックイズデッドというフレーズが流行ってから早 20 年。ロックイズスティルアライブと叫ぶのも何だか恥ずかしいし、叫ぶのもしっくりこないので代わりにロック映画を作ろうと思ったのがきっかけです。グランジ、メロコア、オルタナ、ミクスチャー、エモ、スクリーモといった世界観を背景に現代の若者のストーリーを紡いでいきました。ロックには色んな感情があるからこそ未だ熱くなれる。色んなジャンルを取り込んだロックはまだまだ僕たちの代弁者だし、今だからこそ共通して体験できることがあるんじゃないかと思います。ロック好きはもちろん、そうでもない方も楽しめる映画です。この時代の代弁者を是非映画館でご堪能いただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
<Staff&Cast>
出演:田中理来、幡乃美帆、池田和樹 大⻄一希 勝俣栄作 須賀裕紀 加藤理子大石菊華 古川順 田丸大輔 近藤奈保希 有賀さやか飛磨 龍輝 田中陸 ユウジロウ みやたに 他 / 監督・編集:明石和之 / 脚本:⻄島ユタカ、明石和之 / プロデューサー:槇原啓右 / 撮影:寺澤恭平 / 録音:松沢梢、堀井佳伸 / ヘアメイク:板東由季 / 助監督:玉木慧 / 制作:佐藤亮輔 / フライヤーデザイン:高橋桃李 / 製作:「HANNORA」製作委員会 / 配給・宣伝:合同会社 TeamDylan
2022 年 7 月 2 日より池袋シネマ・ロサにて劇場公開
©2022 「HANNORA」製作委員会
【公開情報】
2022 年 7 月 2 日(土)〜7 月 8 日(金) 池袋シネマ・ロサにて 1 週間限定上映 前売り券 1300 円(税込) 当日券1500 円(税込) (前売り券の劇場窓口また䛿専用オンライン購入フォームにて発売中) 前売り券購入オンラインフォーム:https://forms.gle/voA5CPFFsVQh2PFf8