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JUL 03, 2024 インタビュー

堂本光一、『フェラーリ』愛が大爆走!「売るために走るんじゃない、走るために売る…それがフェラーリの哲学」

F1の“帝王”と呼ばれた男・エンツォ・フェラーリの情熱と狂気に満ちた生き様を圧倒的熱量で描く衝撃の実話『フェラーリ』が、いよいよ7月5日(金)よりフルスロットルで全国公開となる。これに先立ち本作の【宣伝コメンダトーレ】を務める堂本光一が熱く語る特別WEB CMが解禁。筋金入りのフェラーリ・ファンの堂本が、手に汗握るレースシーンなど本作の魅力を語る。

元レーサーからカーデザイナーに転身し、自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。だが、その私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってから現在まで、多くのウワサやデマが飛び交い、毀誉褒貶(きよほうへん)にさらされ続けている。本作は1957年、59歳だったエンツォの波乱と激動に満ちた1年に肉迫する人間ドラマ。

『ヒート』『インサイダー』など数々の傑作を生みだし、『フォードvsフェラーリ』では製作総指揮を務めた巨匠マイケル・マンが製作・監督を務める。主人公エンツォ・フェラーリに『スター・ウォーズ』シリーズのアダム・ドライバー、そのほかペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーなど豪華実力派俳優が集結。構想実に30年、マイケル・マン監督のキャリア最大の野心作にして、真の映画が持つ凄みと興奮に満ちた超大作がついにベールを脱ぐ。

そしてこのたび、本作の【宣伝コメンダトーレ】を務める堂本光一が登場する特別WEB CMが解禁された。先日行われた先行上映イベントでも観客を置き去りにする勢いで熱狂的な”フェラーリ愛”を見せつけ、宣伝コメンダトーレとして大活躍した堂本。今回解禁となった映像でも”フェラーリ愛”を爆走させながら本作への熱い想いを語っている。

いち早く本作を鑑賞した堂本は、「圧巻!ある意味狂気、考えられないですね…!」と興奮気味。そして、「フェラーリが連なって、走っているシーンはシビれましたね」と本作で描かれる手に汗握る迫力のレースシーンを絶賛。さらに、「あの時代の音っていうのは、もう現代においては出ない音だし、車体にしてもエンジン音にしてもかなりこだわってリアルを再現されたんだなと伝わってきました」と本物を徹底的に追及する巨匠・マイケル・マン監督の手腕をフェラーリファンならではの視点で解説。

「人間模様も濃く描かれていて、車好きの人にも、映画好きの人にも、本当に幅広く楽しめる映画なんじゃないかな」と人生の全てをレースと車に捧げたエンツォ・フェラーリの情熱と狂気のドラマに深く共感。最後には、「(フェラーリは)車というものを超えた、情熱や命、いろんなものが集まった結晶だと思うんですよね」と“フェラーリ愛”たっぷりに締めくくる映像となっている。

<Story> 1957年。イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の創始者エンツォ・フェラーリ(アダム)は激動の渦中にいた。妻ラウラ(ペネロペ)とともに設立した会社は経営の危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により家庭は破綻。その一方で、愛するパートナー、リナ・ラルディ(シャイリーン)との間に生まれた息子ピエロを認知することは叶わない。再起を誓ったエンツォは、イタリア全土1000マイルを走る過酷なロードレース“ミッレミリア”にすべてを賭けて挑む。

<Staff & Cast> 監督:マイケル・マン/脚本:トロイ・ケネディ・マーティン/原作:ブロック・イェイツ著「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」/出演:アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシー/2023年|アメリカ|英語・イタリア語|カラー・モノクロ|スコープサイズ|132分|原題:FERRARI|字幕翻訳:松崎広幸|PG12/配給:キノフィルムズ/提供:木下グループ/公式サイト:www.ferrari-movie.jp

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映画『フェラーリ』は 7 月 5 日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開

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