ハリウッドでも活躍するアクション映画界のレジェンド、ジャッキー・チェンが、元マカオ警察の凄腕チェイサー(追跡者)として、若手刑事チームとともにサイバー犯罪集団の摘発に挑む!加齢を隠すことなく役柄に反映し、時に勇敢に、時に老練に、命懸けの戦いに挑む姿が感動を呼ぶ最新主演作『シャドウズ・エッジ』が12月12日(金)より公開される。
本作は、中国で4週連続興行収入ランキング1位を獲得し、公開から約1か月で12億元(日本円で約250億円)を突破するなど大ヒットを記録した刑事アクション。主演を務めるジャッキーと敵対する元暗殺者で犯罪集団の首領を演じるのは、『愛人/ラマン』のレオン・カーフェイ。ジャッキーとは『THE MYTH/神話』以来、約20年ぶりの再共演となる。



また、犯罪集団の中核メンバーには、世界的人気を誇るK-POPグループ・SEVENTEENのジュン。初の悪役に挑み、華麗なアクションを披露。そのほか『シスター 夏のわかれ道』のチャン・ツィフォン、「山河之影 錦衣衛と謀りの王朝」のツーシャーなど、中国の若手スターが多数出演。監督は、ジャッキーと『ライド・オン』に続きタッグを組んだラリー・ヤンが務める。



解禁となった予告編では、神出鬼没のサイバー犯罪集団により、巧妙かつ大胆な強奪事件が多発していたマカオで、監視システムも乗っ取られ、なす術もない警察が、今は一線を退いた追跡のエキスパート・黄徳忠(ジャッキー)に協力を依頼。 若手刑事チームに、「追跡のコツは“見て記憶”」「特徴を覚え瞬時に結び付ける」という昔ながらの捜査術をたたき込み、暗躍する犯罪集団を追いかける様がテンポよく展開する。

一方、“影”と呼ばれる元暗殺者を首領とする集団は、「俺たちはボスと共に」と絆が固く、「絶対に素顔を見られるな」と巧みな変装と刑事たちを翻弄するほどの戦闘能力を持つ。そして高度なコンピュータ技術を駆使し、警察の追跡をかわしていく。 だが、「狙いが何であれ、必ず追い詰める」とあきらめない黄徳忠は、ついに首領(レオン)にたどり着き、極限の頭脳戦はやがて拳と拳の直接対決へ。人生が滲み出る老練な二人の最終バトルは、瞬きさえも許さない最高のクライマックスとなっている。

<Staff & Cast> 監督:ラリー・ヤン/出演:ジャッキー・チェン、チャン・ツィフォン、レオン・カーフェイ、ツーシャー、ジュン(SEVENTEEN)/2025年|中国・香港|北京語|原題:捕風追影|英題:THE SHADOW’S EDGE|配給:クロックワークス|G|公式サイト:https://klockworx-asia.com/shadowsedge

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