『東京リベンジャーズ』シリーズなどの⼈気作を⼿がける脚本家・髙橋泉と、『凶悪』など俳優や監督としても活動する廣末哲万からな映像ユニット「群⻘いろ」。2001年の結成から精⼒的に作品を発表し続け、カルト的な⼈気を誇る彼らの、実に17年ぶりとなる劇場公開作『⾬降って、ジ・エンド。』が2⽉10⽇(⼟)よりいよいよ公開される。さらに『⾬降って、ジ・エンド。』の公開を記念し、「群⻘いろ」の現在地を示す最新作『彼⼥はなぜ、猿を逃したか︖』の公開も2⽉24⽇(⼟)に決定。
◉『雨降って、ジ・エンド。』:フォトグラファー志望のOLと謎の中年ピエロの出会いから始まる、古川琴音(『偶然と想像』『街の上で』)主演の予測不能な衝撃&純愛ラブストーリー。フォトグラファーを目指す日和(古川)は、偶然撮ったピエロ男・雨森(廣末哲万)の写真がSNSで大バズり。さらなる「いいね」を求めて雨森に近づくうち、日和の思いはいつしか恋心へと変わっていくが、雨森には想像を絶する秘密があった……。
<Staff&Cast> 出演︓古川琴⾳、廣末哲万、⼤下美歩、新恵みどり、若林拓也|監督・脚本︓髙橋泉|⾳楽︓平本正宏|撮影︓彦坂みさき|照明︓⾦⼦秀樹|録⾳︓皆川慶介|美術︓泉佳央⾥|⾐裳︓⽯原徳⼦|ヘアメイク︓南辻光宏|助監督︓菊地健雄|プロデューサー︓齋藤寛朗|企画︓群⻘いろ|制作︓カズモ|配給︓カズモ|宣伝︓MAP+⼭⼝慎平 |2020/⽇本/カラー/84分/5.1ch/ビスタサイズ|公式HP ︓amefuttetheend.com
2024年2⽉10⽇(土)より公開
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◉『彼⼥はなぜ、猿を逃したか︖』:「⾼校⽣が動物園の猿を逃した」という実際のニュースをモチーフに、髙橋が執筆した脚本を⾃ら監督した“炎上”サスペンス。動物園の猿を逃すという事件を起こした⼥⼦⾼⽣(藤嶋花⾳)と、その理由を探るうちに徐々に精神のバランスを崩していくルポライター(新恵みどり)の⼆⼈、そしてユニークな周囲の⼈物たちから「切り抜き報道」「誹謗中傷」というホットなトピックを浮かび上がらせる。東京フィルメックス2022や第15回下北沢映画祭でお披露⽬され、緻密かつ挑戦的な構成も相まって観客をざわつかせてきた本作がついに期間限定で上映される。
<Staff&Cast> 出演︓新恵みどり 廣末哲万 藤嶋花⾳ 萩原護 ⾼根沢光 結|監督・脚本︓髙橋泉 ⾳楽︓⼩⼭絵⾥奈|撮影︓恵⽔琉⽣|録⾳︓川井武|編集︓群⻘いろ|⾐裳︓⽯原徳⼦|⾳響効果︓⼤塚智⼦ 佐藤恵太|ダビング︓前⽥⼀穂|ダビング監修︓浦⽥和治|制作管理︓齋藤寛朗|制作協⼒︓カズモ |制作︓エミールハート |配給︓カズモ |宣伝︓MAP+⼭⼝慎平|DCP5.1ch/98分/カラー/2022 ©群⻘いろ202