ジミヘン、ジャニスらが一躍名を上げたドキュメンタリー映画『MONTEREY POP モンタレー・ポップ』4K版で公開！
デニス・ホッパーが「モンタレーは、60年代を通じて最も純粋で最も美しい瞬間だった…それは魔法のようであり時代そのものだった」と語り、監督のD.A.ペネベイカーが「当時のカリフォルニアは、だれにとっても自分を見出すための理想の新天地だった。そこにはドラッグだけではなく、姿を現し始めたある種の音楽やライフスタイルがあった」と語る、伝説のフェスがスクリーンで蘇る！1967年ロックンロールの新時代を先導することになる「モンタレー国際ポップフェスティバル」を克明に記録したドキュメンタリー映画『MONTEREY POP モンタレー・ポップ』（４Ｋレストア・5.1サラウンド）が3月15日（金）より公開される。
ヒッピームーヴメントの真っ只中、まさに「サマー・オヴ・ラヴ」と呼ぶにふさわしい、1967年の美しい6月の週末。「Music Love & Flowers」を旗印にロックンロールの新時代を先導することになる「モンタレー国際ポップフェスティバル」が咆哮を上げた。ここから、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、オーティス・レディングが一躍世界へ躍り出たことで有名だが、彼らは、ジェファーソン・エアプレイン、サイモン＆ガーファンクル、ママス&パパス、ザ・フー、バーズ、ヒュー・マセケラ、ラヴィ・シャンカールなど多様な出演者の一部に過ぎない。
ペネベイカー監督は、仲間のドキュメンタリー作家アルバート・メイスルズやリチャード・リーコックらとともに、彼らの代名詞であるシネマ・ヴェリテ※の手法ですべてを撮影。ギターを破壊するピート・タウンゼント、ギターを燃やすジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンのパフォーマンスに圧倒されるキャス・エリオットなど、のちに伝説となる不滅の瞬間を捉えているところも必見だ。※インタビュー形式を用いて映画から虚構上のトリックを廃止し、真実に近づけようとする一派。
＜Staff＞ 監督：D.A.ペネベイカー／字幕：George Cockle ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン／アメリカ／1968年（2017年4Kレストア版）／78分／1.33：1
🄫2002 THE MONTEREY INTERNATIONAL POP FESTIVAL FOUNDATION, INC., AND PENNEBAKER HEGEDUS FILMS, INC. 🄫2017 JANUS FILMS
