世界的スーパースター、トム・クルーズと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)、『レヴェナント: 蘇えりし者』(15)でアカデミー賞最優秀監督賞を2年連続で受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組んだ“規格外”の新作映画『DIGGER/ディガー』(原題:DIGGER)の2026年日本公開が決定!
かねてより二人の“異色タッグ“は報じられており、先月に行われたトム・クルーズのアカデミー名誉賞授賞式で、イニャリトゥ監督からトムへトロフィーを授与するなど二人の動きに注目度は徐々に高まりつつあったが、これまで殆ど詳細が明かされていなかった極秘プロジェクトである本作が、ついに全世界一斉解禁となった。

<規格外>タイトル:これまでタイトルすら明かされていなかった本作だが、『DIGGER/ディガー』というタイトルがお披露目となった。“DIGGER”を直訳すると「掘る人」だが、これが何を意味するのかなど一切明かされていない。これもトム・クルーズ/イニャリトゥ監督の一流のプロモーションということで続報が待たれる。
<規格外>第1弾特報:解禁となった第1弾予告編もも情報が絞られた“ウルトラティザー”のような映像となっており、60秒の映像で与えられる情報は、イニャリトゥが監督、トム・クルーズが主演、トムが演じていると思われる人物が、スコップを持ちながら音楽に合わせて踊っているような動き、そしてタイトルと【規格外の大惨事コメディ】というコピー。ストーリーは一切不明だが、トムとイニャリトゥの参加ということで、これまでに観たことがないような映画になっていることは間違いなさそうで、映画ファンの期待を大きく高める映像となっている。
“ミッション”シリーズ最終章となる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を終え、これまでの命がけアクションとは一線を画す、新たなジャンルへ挑戦するトム・クルーズ。ロサンゼルスで行われた『国宝』の上映会に登壇したことでも最近話題になったトムは、ハリウッドのみならず映画界全体の発展を切に願う、文字通り、世界の映画界を最前線で担う存在。そんな彼が、“天才“アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督とタッグを組み、どのような作品を生み出すのか!?今後の情報にも注目していきたい。
<Staff & Cast> 監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ/出演:トム・クルーズ/製作:トム・クルーズ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ/全米公開:2026年10月2日/原題:DIGGER/配給:東和ピクチャーズ・東宝
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