続編製作も決定している大ヒット作『ベイビーわるきゅーれ』(2021)で、相棒役の髙石あかりとともに一躍注目を浴びた女優・スタントパフォーマーの伊澤彩織。最新作『オカムロさん』では、謎の首狩り妖怪に両親を殺され、ヒロイン・スズ(吉田伶香)とともに復讐に挑む最強女子・アヤコを体当たりで熱演している。映画の中で、なぜこのアクションシーンが必要なのか…。物語を受け継ぎながら、「アクションに感情を乗せることを常に考えながら演じていた」という伊澤に、女優とスタントパフォーマーの違い、アクションの醍醐味、さらには自身の生い立ちまで、赤裸々に語ってもらった。(↑ 動画インタビューをご覧ください) ※インタビュー・文:坂田正樹
◎スマートニュースをご覧の方はURLにアクセスして下さい。https://www.youtube.com/watch?v=VAuYWviw8fc
<Introduction>
“オカムロ”という名を絶対に検索してはならない。その名を聞いたり話したりした者は必ず首を狩られ瞬殺される。唯一の対処法はオカムロと3回唱えること…。10月14日(金)より公開されるアクションホラー『オカムロさん』は、都市伝説をモチーフにした『真・事故物件/本当に怖い住民たち』(2021)に続くサイゾー映画製作プロジェクト第2弾。
監督・脚本は 、2021 年、短編作品『全身犯罪者』でカナザワ映画祭観客賞を受賞した期待の新人・松野友喜人。伊澤演じるアヤコに弟子入りし、母親の首を狩ったオカムロに復讐すべく修行を積むヒロインに、映画初主演となる吉田伶香(ABEMA配信ドラマ『恋とオオカミには騙されない』)が抜擢された。なお、アクション監督は、『マンハント』『キングダム』『ベイビーわるきゅーれ』など数多くの話題作に出演しているアクション俳優の第一人者・三元雅芸が務めている。
<伊澤彩織/プロフィール>
1994年、埼玉県さいたま市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。女優として、NHKちょい★ドラ『斬る女』(2019)、映画『ある用務員』、主演を務めた『ベイビーわるきゅーれ』(2021)に出演。メインキャストのスタントダブルとして、映画『キングダム』(2019)、映画『るろうに剣心 最終章』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021)などの作品に参加した。
2022年10月14日(金)よりヒューマントラスト シネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国公開
公式サイト:https://okamurosan.com/
©2022 REMOW