世界を舞台でに活躍する俳優の真田広之が製作・主演を務める戦国スペクタクルドラマ『SHOGUN 将軍』(ディズニープラスにて配信中)で、物語の鍵を握るヒロイン・戸田鞠子(細川ガラシャがモデル)をミステリアスに演じたアンナ・サワイ。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』、配信ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』、そして本作と、快進撃を続ける彼女は、いかにしてハリウッド注目の女優へと駆け上がったのか。日本を代表する国際派俳優・真田の若き後継者でもあるアンナの足跡とその魅力を、バックヤード・コム編集長の坂田正樹がいちライターとして取材したクランクン!単独インタビューを通して深掘りする。
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本ドラマは、ジェイムズ・クラベルのベストセラー小説『SHOGUN』をハリウッドが連続ドラマ化した本格時代劇。1600年代、「関ヶ原の戦い」前夜の日本。戦国最強の武将・吉井虎永(真田)に敵の包囲網が迫るなか、彼の窮地を救う秘密を持ったイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針/コズモ・ジャービス)が漂着する。虎永は、キリスト教を信仰し英語が堪能な戸田鞠子(アンナ)に通訳を命じ、ブラックソーンを身近に置くが、その存在はやがて虎永の勢力に大きな影響を与えることになる。
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