2003年TIME誌による「アジアの英雄」に選出され、現在は、東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野教授を務める福島智氏。映画 『桜色の風が咲く』は、9歳で失明し、18歳で聴力を失いながらも世界で初めて盲ろう者の大学教授となり、東京大学で教鞭をとっている彼の幼少期から大学受験までの姿を描いた感動の実話ドラマ。『パーフェクト・レボリューション』の松本准平監督のもと、福島智の母・令子を演じるのは、自身も3人の子供を育てながら活躍する小雪(こゆき)。なんと12年ぶりの主演で新境地を拓く。福島智の青年期を演じるのは、『朝が来る』『ひらいて』などの田中偉登(たなかたけと)。そのほか、吉沢悠、リリー・フランキー、朝倉あきらが脇を固める。
<Staff&Cast>
出演:小雪、田中偉登、吉沢悠、吉田美佳子、山崎竜太郎、札内幸太、井上肇、朝倉あき、リリー・フランキー / 製作総指揮・プロデューサー:結城崇史 / 監督:松本准平 / 脚本:横幕智裕 / 音楽:小瀬村晶 / 協力:福島令子、福島智 / エンディング曲:辻井伸行「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13 《悲愴》 II. ADAGIO CANTABILE」/ 製作:スローネ、キャラバンピクチャーズ / 制作:THRONE INC./KARAVAN PICTURES PTE LTD / 助成:文化庁文化芸術振興費補助金 / 製作国:日本 / 日本語 / 2022 / ビスタ / 5.1Ch / 113分 / 英題:“A Mother’s Touch” / 配給:ギャガ
日本劇場公開:11月4日(金)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペース、新宿ピカデリー他にて全国順次公開!
公式サイト:gaga.ne.jp/sakurairo
©THRONE / KARAVAN Pictures