オダギリジョー演じる超ダメ兄貴が振り回す？てんてこ舞いの4日間！中野量太監督“胸アツ”最新作『兄を持ち運べるサイズに』11/28公開!!
絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこ舞いな4日間…『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家！』の名匠・中野量太監督が、村井理子のノンフィクションエッセイ「兄の終い」をもとに映画化した最新作『兄を持ち運べるサイズに』が11月28日（金）より全国公開される。
＜Introduction＞ 本作は、宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞・報知映画賞など多数の映画賞を席捲し、二宮和也主演『浅田家！』では日本国内のみならずフランスでも大ヒットを記録した中野監督5年ぶりの新作映画。マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公・理子役に柴咲コウ、天国に行ってからも家族を振り回す映画史上稀にみるダメ兄ちゃん役にオダギリジョー、さらにある理由から兄と離婚した元嫁・加奈子役に満島ひかりと、実力派キャストが勢揃い。笑いあり、怒りあり、涙あり…兄を弔うために集まった家族の胸アツな4日間が、観る者の心をホッカホカにしてくれる。
＜Story＞ 理子（柴咲）の元に突然かかってきた警察からの電話。 何年も会っていない兄（オダギリ）が、死んだという知らせだった。 発見したのは、兄と住んでいた息子の良一（味元耀大）だという。 「早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」 と東北へと向かった理子は、警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子（満島）とその娘の満里奈（青山姫乃）と再会する。 兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人が見つけたのは、壁に貼られた家族写真。 子供時代の兄と理子が写ったもの、兄・加奈子・満里奈・良一の4ショット… 同じように迷惑をかけられたはずの加奈子だが、兄の後始末をしながら悪口を言いつづける理子に言う。 「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」 …もう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まった。
＜Staff & Cast＞ 出演：柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大／原作：「兄の終い」村井理子（CEメディアハウス刊） ／脚本・監督：中野量太／制作プロダクション：ブリッジヘッド／パイプライン／製作幹事：カルチュア・エンタテインメント／配給：カルチュア・パブリッシャーズ ／映画公式サイト：https://www.culture-pub.jp/ani-movie/
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