TBS系日曜劇場枠「マイファミリー」でまさかの共犯者役を演じ世間を驚かせ、一躍注目を集めた女優の藤間爽子(ふじま さわこ/28)が、2017年度上半期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に続き、本作で2度目の朝ドラ出演を果たすことになった。
今回藤間が演じるのは、井之脇海さん演じる矢作知洋の妻・佳代。矢作が若くして結婚していたことはすでに明かされていましたが、第20週でついに初登場。波乱に満ちた人生をおくる矢作をこれまで献身的に支えてきた妻・佳代を演じるにあたり藤間は、「あの矢作さんが19歳という若さで結婚を申し込んだ奥さんということだったので正直プレッシャーは感じてはいますが…矢作さんを想う気持ちを唯唯一途に演じました。」とコメント。果たして矢作夫妻に待ち受ける未来とは?第20週「青いパパイアを探しに」に注目だ。
<藤間爽子のコメント全文>
この度、朝ドラ「ちむどんどん」に矢作さんの妻、矢作佳代として出演させて頂くことになりました!憧れでもある朝ドラに出演できますこと、心から嬉しかったです。あの矢作さんが19歳という若さで結婚を申し込んだ奥さんということだったので正直プレッシャーは感じてはいますが…矢作さんを想う気持ちを唯唯一途に演じました。みなさんの心にも届くことができたら嬉しいです。『ちむどんどん』を観ていると、朝から食欲が湧いてきます。食べるということは、人間にとって生きる活力でもあり、お腹だけでなく心までもが満たされていきます。人を幸せにすることができます。そんな暢子さんの夢を、視聴者の一人としても応援しています!
藤間爽子/プロフィール:2017年連続テレビ小説「ひよっこ」でデビュー。2018年に「半身」(脚本:野田秀樹、演出:中屋敷法仁)で、舞台初出演にして初主演を飾る。その後、創作コミュニティ劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」に所属、舞台や映像を中心に活躍の幅を広げている。出演作に日本テレビ「ボイスⅡ 110緊急指令室」、テレビ東京「僕の姉ちゃん」、TBS系日曜劇場枠「マイファミリー」などがある。日本舞踊家としても活躍しており、紫派藤間流三代目家元・藤間紫の名も持つ。